製造

アルミニウムはリサイクル活動において無限に生き続ける素材です。​
未来を育むアルミニウムの創造価値を広げていきます。

アルミニウムリサイクルプロセス

アルミニウムは、リサイクルすることで無限に使用できる材質です。アルミニウムは主に、自動車および二輪自動車、家電製品などに使用されています。

Aluminium Alloy Ingot
for Die Casting

  • AD12.1
  • A383.1
  • AD6.1
  • AD10.1
  • AD12Z.1
  • Etc
  • Aluminium Alloy Ingot
    for Casting

  • AC2B.1
  • AC4C.1
  • AC4B.1
  • AC8A.1
  • AC4A.1
  • Etc
  • アルミニウムリサイクルプロセス

    アルミニウムは、リサイクルすることで無限に使用できる材質です。アルミニウムは主に、自動車および二輪自動車、家電製品などに使用されています。

    Aluminium Alloy Ingot
    for Die Casting

  • AD12.1
  • A383.1
  • AD6.1
  • AD10.1
  • AD12Z.1
  • Etc
  • Aluminium Alloy Ingot
    for Casting

  • AC2B.1
  • AC4C.1
  • AC4B.1
  • AC8A.1
  • AC4A.1
  • Etc
  • アルミ合金インゴットの製品例

    自動車部品

    四輪車

    二輪車

    その他、製品に使用される部品

    電機製品

    家電製品

    従来、溶解工程で発生するアルミニウムドロスは、金属アルミ分を回収した後に廃棄物として埋立処理されるなど環境負荷の高い処理が行われる場合がありました。しかし、当社ではアルミニウムドロスを有価物化する処理方法を導入し、処理後のアルミ灰は鉄鋼副原料として鉄鋼メーカーなどで使用していただいています。


    当社のドロス処理方法は大きく2段階に分かれ、第1段階としてアルミ回収、第2段階としてドロスの有価物化が行われます。これにより、廃棄物排出量0に貢献いたします。さらに当社では、アルミニウムドロスを有価物に加工するための一連の設備の技術供与も行っております。

    利点​

    High Aluminium Recovery Rate

    CO2 Emissions Reduction

    Zero Waste

    Eco-Friendly

    Monetization Opportunities

    Zero Waste Scheme

    鉄鋼副原料 鉄鋼用アルミ灰

     

    製鉄の際に用いられるアルミ灰で、歩留・品質向上などの様々なメリットを得られます。Al含有率、投入方法、投入タイミングにより用途も様々です。Al含有率が3050%のアルミ灰を主に取り扱っておりますが、その他の含有率もご相談ください。

    鉄鋼用アルミ灰の用途例

    用途 効果 メリット
    脱酸剤 金属アルミニウムが酸化鉄を還元し、溶鋼歩留まりを向上させる。 歩留向上
    発熱剤 スクラップ溶解時の補助熱源として、アルミニウムの酸化反応熱を利用する。 エネルギー効率の向上
    コスト削減
    CO2排出量削減
    スラグ改質剤 鉄鋼スラグに含まれる遊離CaOを低減することでスラグを安定化させ、スラグを路盤材に加工する処理を容易にする。 スラグ安定化
    フォーミング促進剤 スラグを泡立たせ電極がスラグに埋まった状態にすることで、アーク放電の着熱効率を高くする。また、熱が直接炉壁に伝わることを防ぎ、耐火材を長寿命化する。 エネルギー効率の向上
    耐火材の長寿命化
    アークフレアの低減
    保温剤 鋳造時に溶鋼表面を覆うように投入し、保温すると共に溶鋼酸化を防止する。 コスト削減
    鉄鋼品質の向上
    造滓剤 CaOと鉄鋼用アルミ灰に含まれるAl2O3の反応によりスラグを生成し、スラグ-溶鋼反応を促進する。 鉄鋼品質の向上

    利点​

    Energy Efficiency Improvement

    Steel Quality Improvement

    Reduction of Arc Flare

    Longer Refractory Life

    Yield Increase

    Reduction of CO2 Emissions

    Zero Waste Scheme